こんばんわ。Sake女将です!
毎日暑い日が続いてますね。みなさん、美味しく日本酒いただいてますか?
先日、このブログでフライヤーを置いていただけるお店を大募集しましたが、早速第1号のお申し出をいただきました!
記念すべき第1号店ということで、女将がお店まで持参いたしました!
相鉄線星川駅から出てすぐ、線路沿いにお店はあります。今は駅改良工事の囲いで見えませんが、これがなければホームから見えるぐらいのところです。
表のつくりはモダンな雰囲気なのですが、店内は天然木を梁にした山小屋風なお店です。
この梁に日本酒のラベルが数多く貼られており、お店が日本酒に力をいれているのがよくわかります。
それもそのはず、代表の塚本さんは以前酒屋に勤務されていて、日本酒にはプロとしてこだわりをもって選んでいるそうです。
さっそく塚本さんにご挨拶して、フライヤーを置いていただきました。
お客様にも気軽に見ていただけるよう、プライスカード用のケースに入れて、カウンターや各テーブルに。
と、女将もここでお仕事前半を終えて、後半に。
ここまで来たからには、お店のレポートもさせていただかないと、ですよね!
「やきとり専科」ということで、お店オススメの焼き鳥と本日のお酒をお願いいたしました。
重みのある味ですが、甘みではなくキリっとした後口のいいお酒です。
油の多い焼き鳥には口の中をさっぱりとさせてくれます。
焼き鳥は、オススメを数本とお願いして、特に何も指定しませんでした。
そこで供されたのがこの6本です。
右から鶏皮、ねぎま、ハツ、うずら、ししとう、レバー。
備長炭で焼かれていますので、ほんのりと炭の香りがして、ひとつひとつのネタも綺麗な手仕事をされていて、6本がバランスよく並んでいます。
気がついたネタについていくつか。
鶏皮には片面に青のりがふってありました。温かいうちは炭の香りのほうがたっているのですが、少しさめてくると、青のりの香りがほんのりとしてきます。鶏皮は冷めると油の匂いが強くなってくるので、それを調整してくれる役目になっているように感じます。
うずらはいわるゆ「味玉」の状態です。でも、中まで味が入っているわけではなく、白身の部分にしっかりと味がついていて、黄身の部分は卵本来の風味を残しています。
表面を焼いたうずらに味がついていることで、とても香ばしいものに仕上がっています。卵好きにはたまらないかもしれませんね。
そして、レバー。
これは女将、食べた瞬間に「絶対お店のイチオシだ!」と確信しました。
「塩」で出てきたからです。
レバーの多くはお店に任せると、タレで供されることが多いです。それは、レバー独特の風味を好まない人には、タレの醤油味で風味を緩和することができるからです。
臭みは鮮度が落ちると出てきます。なので、鮮度によっぽどの自身があるに違いないと
鮮度がいいレバーは、半生でも食べられます。とりQさんのレバーもそうでした。
半生で食べられるということは、これもレバー独特の、ざらっとした後味がないということです。これが、レバー嫌いの人の大半の「嫌いな理由」ではないかと思います。実は女将も子供の頃はレバーが大嫌いでした。
臭みがなく、食感もいいレバーは、レバー嫌いにも食べられる一品だと思います。
ここまで確信したので、塚本さんにうかがってみたら、確かにレバーがイチオシとのこと。とりQさんのレバーは貴重な白レバーを使っているそうです。
最後に、スタッフのみなさんの写真を撮らせていただきました。
みなさん気さくで、いつもお客様を明るくおもてなししてくれるスタッフさんです。
ということで、フライヤー設置店第1号「やきとり専科 とりQ」さんのレポートでした。
とりQのみなさま、ご協力ありがとうございました!
Sakenoteでは、引き続きフライヤーを設置していただける居酒屋さんを大募集中です!
ぜひ以下までご連絡ください。
info@sakenote.com